最近の子どもの食生活は硬い食物を避けて軟らかい食物を好む傾向にあり、そのために顎が小さくなり、歯並びが悪くなっていると、よくいわれています。
しかし、東京歯科大学小児歯科学講座の町田幸雄教授(現名誉教授)らによると、歯並びの悪さは食べる食物の硬さとはほとんど関係がないという報告がなされています。
しかし、東京歯科大学小児歯科学講座の町田幸雄教授(現名誉教授)らによると、歯並びの悪さは食べる食物の硬さとはほとんど関係がないという報告がなされています。
咬合力並びに摂取食物の性状と叢生歯列との関連性について
科研費採択課題 1990~1992年度 研究実績報告書
顎は小さくなっていない-軟食は叢生の原因ではない-
日本歯科医師会雑誌 48(4) (1995) ※本文リンクなし
小児の顎は小さくなっていない ※リンク切れ
第15回日本小児歯科学会九州地方会大会 (1997)
科研費採択課題 1990~1992年度 研究実績報告書
顎は小さくなっていない-軟食は叢生の原因ではない-
日本歯科医師会雑誌 48(4) (1995) ※本文リンクなし
小児の顎は小さくなっていない ※リンク切れ
第15回日本小児歯科学会九州地方会大会 (1997)
軟食普及と顎骨並びに骨格の発達について (PDF)
CLINICIAN No.472 (1998)
CLINICIAN No.472 (1998)
最近の日本人小児に見られる顎顔面頭蓋の発育変化
口腔病学会雑誌 63(3) (1996)
口腔病学会雑誌 63(3) (1996)
2020/6/22 更新