そのような功績の1つに、当時の飢饉救済を目的として、
米沢藩で編纂、刊行された「かてもの」という書物があります。
かてもの(糧物)とは、食糧不足の際に代わりに食べられる食物のことで、
現代では 救荒食、特に植物は 救荒植物 といいます。
少し前に、某番組で「生垣を食べる」とか「雑草を食べる」県民として
取り上げられたのを見て、「かてもの」のことを思い出しました。
以下、「かてもの」に関する優良サイトを紹介します。
改訂 米澤藩刊行の救荒書『かてもの』をたずねる
著者:米沢女子短大名誉教授 高垣順子氏 発売日:2010/1/20
『飯粮集』と『かてもの』 - 山形県立米沢女子短期大学紀要 28(1993)
真壁仁・野の文化賞:高垣名誉教授の作品に 山野草から作る非常食 /山形
毎日新聞 2010/1/8(記事削除)
著者:米沢女子短大名誉教授 高垣順子氏 発売日:2010/1/20
『飯粮集』と『かてもの』 - 山形県立米沢女子短期大学紀要 28(1993)
真壁仁・野の文化賞:高垣名誉教授の作品に 山野草から作る非常食 /山形
毎日新聞 2010/1/8(記事削除)
余談ですが、子供のころは偏食だったので、
山菜や雑草風の野菜は嫌いで食べられませんでした。。
山菜や雑草風の野菜は嫌いで食べられませんでした。。
2021/2/8 更新